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テキサス・ホールデムポーカーのルール

テキサス・ホールデムポーカー/Texas Hold'em Poker

テキサス・ホールデムポーカーの流行

2003年にクリス・マネーメーカー(Chris Moneymaker)がワールドシリーズオブポーカー(WSOP、世界ポーカー選手権大会)メインイベントに優勝したことが流行のきっかけになりました。

クリスマネーメーカーはテネシー州で税理士をしていたアマチュアプレーヤーでしたが、インターネットのサテライト(予選)から勝ち上がり、メインイベントの出場権を得てそのまま優勝という快挙でした。優勝賞金は250万ドルでした。プレーヤーとしてはブラフを多用した荒っぽいプレーと言われていますが、決勝でのサム・ファーハに対して決めた渾身のブラフ、「世紀のブラフ」は伝説と化しています。


「ポーカーの素人がWSOPで優勝出来るのだから、俺も出来るはずだ」とアメリカ人を大いに勇気づけ、アメリカでは空前のポーカーブームになりました。

この勢いは現在も続いており、日本でもアキバギルドなどアミューズメントポーカーとしてプレー出来る場所が出来たり、とても流行っています。そして、日本人は世界で戦っても強い!!のが素晴らしいです。

また、2015年のワールドシリーズオブポーカー(WSOP、世界ポーカー選手権大会)でテキサス・ホールデムポーカーの「1000ドルノーリミットホールデム」の種目で、中井孝浩氏が優勝しました。獲得賞金は39万9039ドル(約4913万円)です。日本人のWSOPブレスレットホルダーとしては、2012年のオマハ・ホールデムでの木原直哉プロに続き、2人目です。テキサス・ホールデムポーカーでの日本人の優勝としては日本初です。

テキサス・ホールデムポーカーのルール

テキサス・ホールデムは2人から10人までのプレーヤー向けの、ごく簡単なルールのポーカーです。各プレーヤーに裏向けに配られた2枚のカードと表向けにテーブルに配られる全員に共通の5枚のカードの合計7枚のカードのうち、そのうちの5枚を組み合わせて手役の強さを競い合うゲームです。
プレイヤー同士で賭け金をつりあげて行き、最後に一番強い役を持っていれば勝ちで、勝ったプレイヤーが賭け金を総取りします。
自分のカードが悪い場合、勝負を降りることも出来ます。降りた場合は賭け金は失います。

大して強い役を持っていなくても、強気に賭け金をつりあげ、他のプレーヤーを降ろす戦法も有効だったりして、心理の要素も大きいゲームです。勝負の流れを見て、緩急自在に立ち回ることがこのゲームでは重要かもしれませんね。カジノにおいてプレーヤーの裁量範囲が最も大きいゲームです。

5つの選択(アクション)

プレー中、プレーヤーには下記の5つの選択(アクション)をして行きます。
選択 内容
チェック 賭け金を出さず次の人に回す
ベット 所定の賭け金を賭ける
コール 前のプレーヤーと同額を賭ける
レイズ 賭け金を増やす
フォールド 賭けずに勝負を降りる

ゲームの流れ

1. 始めにプレイヤー全員に裏向きに2枚のカードが配られます。そのカードを見て、上記の選択をします。
ビッグブラインドの左隣のプレーヤーが一番最初にアクションを行い、時計回りで行います。(プリフロップ)
2. 一巡すると、次はテーブル中央にコミュニティカード(全員に共通のカード)のうち3枚(フロップ)が表向きに一度に配られます。そのカードを見て上記の選択をします。
フロップが配られた後は、ディーラーの左隣のプレーヤーが一番最初にアクションを行い、時計回りで行います。
3. 次はテーブル中央に4枚目のコミュニティカード(ターン)が表向きに配られます。ここでも上記の選択をします。
4. テーブル中央に5枚目のコミュニティカード(リバー)が表向きに配られます。ここでも上記の選択をします。
5. ここで最後までフォールドしなかった(降りなかった)プレーヤーのカードが公開され、一番強い役を持ったプレーヤーが賭け金を総取りして、ゲーム終了です。

ポジション

ポジション ディーラー(ボタン)
図でDの位置が、ディーラー(ボタン)で、1ハンド毎に時計回りに回って行きます。
スモールブラインド(SB)
ボタンの左隣(図でSBの位置)がスモールブラインドのポジションになります。
ビッグブラインド(BB)
スモールブランドの左隣(図でBBの位置)がビッグブラインドのポジションになります。

ゲームの開始時にスモールブラインドとビッグブラインドは、あらかじめ賭け金(ブラインド)を置いてプレーすることになります。
SBが$1を置く場合は、BBは$2を置きます。プレーするレートの表示が例えば、$10/$20となっている場合、SBは$10を、BBは$20を置いてプレーします。

なお、
赤い席がアーリーポジション
黄色い席がミドルポジション
緑の席がレイトポジション
と呼ばれます。

アクションするのが他のプレイヤーより先になる席がアーリーポジション、中くらいにアクションするのがミドルポジション、他のプレイヤーの出方を見てからアクション出来る席がレイトポジションと呼ばれます。
最もプレイに有利なポジションはディーラー(ボタン)になります。一番最後にアクション出来ます。

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テキサス・ホールデム用語

用語 説明
チェック(Check) 賭け金を出さず次の人に回すこと
ベット(Bet) 所定の賭け金を賭けること
コール(Call) 前のプレーヤーと同額を賭けること
レイズ(Raise) 賭け金を増やすこと
フォールド(Fold) 賭けずに勝負を降りること
フロップ(Flop) テーブル上に表向きに配られる5枚のカードのうちの最初に同時に配られる3枚のカード
ターン(Turn) フロップの後にテーブル上に表向きに配られる4枚目のカード
リバー(River) テーブル上に表向きに配られる最後の5枚目のカード
バイイン(Buy in) 決まった金額のチップを買ってテーブルに参加すること
ディーラー(Dealer) カードはディーラーの席から配られます。ディーラーはテーブル上にて時計周りで交代され、ディーラー役のプレーヤーの席には目印が置かれます
ブラインド(Blind) ゲームをスタートする際、ディーラーの左に座るプレーヤーはスモールブラインド(通常最低ベット額の半分)を置く事になっています。これによりポットがスタートし、他のプレーヤーが賭けを始めます。カードを見る前に置かれるベットなので、ブラインド(英語で盲目の、見えないという意味)と呼ばれます。
ポット (Pot) テーブルの真ん中に集まった賭け金の合計
レーキ (Rake) テーブル参加料としてポーカールームに渡るポットの一部。ポットの金額によって変動します
マック (Muck) 自分の手を見せないこと
オールイン (All-In) 持っているチップを全て賭けること
ブラフ (Bluff) はったりのこと。自分の手が弱い手でも、強そうに見せかけるプレーのこと。これにより、相手をフォールドさせることなどを狙うプレー。ポーカーの花形とも言えるプレー。
バッドビート (Bad Beat) ほぼ勝ちが確定の状況で、相手にカードを引かれて逆転負けになるなど、勝つ確率がとても高い状況で負けてしまうこと。
ティルト (Tilt) ほぼ勝ちが確定の状況で、相手にカードを引かれて逆転負けになるなどして(バッドビート)、頭に血がのぼった状態になること。

ポーカーの手の序列

  説明
1 Royal Flush(ロイヤル・フラッシュ) 最高の手。同じマークのカードのA、K、Q、J、10が揃っている
2 Straight Flush(ストレート・フラッシュ) 5枚のカードの数がすべて続いており、かつすべて同じマーク
3 Four of a Kind(フォー・カード) 4枚のカードがすべて同じ数
4 Full House(フルハウス) 3枚のカードが同じ数、かつ残り2枚のカードが同じ数
5 Flush(フラッシュ) 5枚のカードがすべて同じマーク
6 Straight(ストレート) 5枚のカードの数が続いている (エースは、高くにも低くにも使うことができる)
7 Three of a kind(スリー・カード) 3枚のカードが同じ数
8 Two pairs(ツー・ペア) 2枚のカードが同じ数という組み合わせが2組
9 One Pair(ワン・ペア) 2枚のカードが同じ数
10 High Card(ハイ・カード) ワン・ペアすら含んでいない場合には、大きな数を持っているほうを序列の上位とみなす

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